Egurotのブログ

教職勉強会の師範のブログ

基礎の力は、自分で磨く!・・・ことをそろそろ

 教員採用試験では、各自治体で試験内容や傾向が違っています。

 一般教養がある県、地元の条例や施策を細かいところまで答えさせる県などそれぞれです。

 基本的に教育法規、教育史、教育心理、教育時事、一般教養など全国誰でも、最低限教員採用試験で答えられなくてはならない内容の勉強は、独力で身につけていくのが基本です。

 ただ、教育現場を知らないみなさんにとって、特別支援コーディネーターとの連携や定期的に行う校内委員会など、書物だけではなかなかイメージできないものもあるので、そこは解説が必要ですね。

 そして、積み重ねていく知識を総動員させて、面接や集団討論でどう自分の意見、考えを構築していくかも、なかなか自分一人では力をつけることができません。そこは同じ目的の仲間と言葉を交わし、切磋琢磨することが重要となってきます。

 勉強会が実施できない今、独力で身につける時間を大切に、必死で頑張ってください!とりあえずの目標とミッションを書きますので、早速始めましょう!

【新4年生・卒業生】

1 受験する自治体の過去問は最低5年分を3回は繰り返してやりましょう。

2 同時にこれまで獲得してきた教職関連の知識をチェックするために、下に示すYou Tubeなどを繰り返し視聴しましょう。

3 次回お会いするまでに、受験自治体の出願書類の下書きを作成しておきます。自己アピールは特に重要です。下書きができたらメールでも良いので私宛に送ってください。

4 受験自治体の「望まれる教師像」の暗記と自分なりのイメージ化

 *どんな教師を目指すかを考えるときに一つは入れよう!

5 受験自治体の教育施策、教育関連条例(いじめや虐待など)を教育委員会HPで確認し、できればプリントアウトして、重要施策などを読み込む。

 

【新3年生】

1 できればそろそろ過去問を買っていない人は、本屋ではなくアマゾンなどの通販で買い求めましょう。

2 教職関連の知識を身につけるために、下に示すYou Tubeなどを繰り返し視聴しましょう。平成15年から番組はあります。先生のくせもあるので、気に入った先生の解説年度を何回も見ましょう。

(中には情報が古くなっている場合もあるので気をつけよう!例えば教職員の研修制度が10年目研修と表記されているのは古い情報で、いまは中堅教員研修となっています。その辺りは勉強会で話します)

3 一般教養のある自治体を受験するのなら、今から勉強しましょう!問題集もあるし、教セミチャンネルには一般教養の解説も動画が配信されています。一度見てみよう!

 

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勉強の時はやはり野菜を取らなくちゃだめだ!  egurot